プレゼンのシグナルノイズ比を高めて結婚しよう
「この番組は、エンジニアの成長は楽しい学びからをモットーに、昨日より少しだけ成長できる学びをお届けする、エンタメ系テックラジオでございます」
「ありがとうございます」
「AI大好き」
「大好き、大好き」
「さあ、ということでね、じゅんぺい君」
「はい」
「もし突然神様が現れて」
「はい」

「何でも1つだけ能力授けようって言われたら、どんな能力もらえますか」
「えー、何でもいい」
「何でもいいっす」
「能力か。うわー、二択」
「二択?」
「二択。一緒か」
「すごい、すごい重いものを持ち上げる能力か」
「はい」

「めちゃめちゃ足速くなる能力か、ってことですか」
「いや、微妙すぎる。微妙すぎる。どっちかというと」
「はい。過去に戻れる能力」
「過去に戻れる能力」
「はい。過去に戻って何したいんですか」
「過去に戻って」
「はい」
「先にビジネス始めるか、投資をしておきたいなって思います」

「堅実だね」
「はい」
「そんなじゅんぺい君にね」
「はい」
「おすすめの能力が1個あるんですよ」
「お。全然違うのかな」
「はい。全然違います」
「全然違った?」

「その正解、1個あります」
「はい」
「それはですね」
「はい」
「プレゼンテーションがうまくなる能力ですね」
「あー。おー、いいですね」
「はい。やっぱ、あの、過去に戻って」
「はい」

「戻ったとしても」
「うん」
「プレゼンテーションうまくならないじゃないですか」
「まあ、まあ、そうですね」
「ま、もしかしたらやり直しは効くかもしんないけどね」
「はい」
「でも、それならやっぱ最初からプレゼンテーションうまくした方がいいですよね、と」
「むちゃくちゃ、すごい無理やりだけど、まあまあまあ、うまい方がいいですよね、プレゼンは」

「ええ。でもね、絶対うまい方がいいっすよ」
「間違いない」
「だって、あの、まずプレゼンうまかったら」
「うん」
「まずLTで会場が大受けしますよね」
「ワクワクしますね」
「で、そしたら何が起きるかっていうと、懇親会で声かけられますと」
「うん」

「で、声かけられたら、そっからこう、友好関係広がりますよね」
「うん」
「で、友好関係広がったら、高校に誘われますよね」
「うん」
「で、高校に誘われたら、あの、プレゼンがうまいので場を盛り上げられますよね」
「おー、確かに」
「で、盛り上がった結果、あの、意中の女性とお付き合い開始しますよね」
「あ、そこ、まあまあまあ、はい」

「で、意中の女性とお付き合いしたら、やっぱプレゼンうまいからデート盛り上がりますよね」
「うん。なるほど」
「で、盛り上がった結果、やっぱ結婚できるんですよ」
「おー」
「ということで、やっぱプレゼンテーション能力が今1番大事だなってことが分かったと思うんで」
「ということで、はい。まあまあまあ、確かに。プレゼン能力が高いっていうのは、つまりトークがうまいってことですよね」
「まあそうだね」
「うん」

「あ、まあトークがうまいっていうのもあるだろうし、あの、そのプレゼンテーションをちゃんとパフォーマンスとして組み立てる能力が高いというのもあるかもしんないっすね」
「うん、なるほど」
「はい。ということで、今日はですね」
「はい」
「えー、書籍の内容からなんですけど」
「おー、はい」
「『プレゼンテーションZen』っていう本を読みまして」
「Zen、はい」

「Zen。Zenは、あの、座禅のZenです」
「はい、はい」
「ま、プレゼンに関する本なんですよ、これ」
「うん」
「なんですけど」
「うん」
「この本はね、ここ数年読んだ中で、結構トップクラスに面白かったっすね」
「へー、何が」

「これはね」
「はい」
「目から鱗」
「おー、なんか、はい、ボケてくるかと思ったら、はい」
「鱗です」
「はい」
「おー、いいですね。これはね、すごい、すごい本です」
「言うてますけども、そんなですか」

「ええ。すごいっすよ、これ」
「のりさんってあれですか、プレゼンするタイミングってあるんですか」
「うーん」
「あ、まあ、そうそうそう」
「うーん」
「あー、まあまあまあ、あるかもしんない」
「まあまあまあまあまあ」
「うん」

「まあまあまあまあ。でも、あの、俺、ポッドキャストはプレゼンだと思ってるからさ」
「あー、確かに」
「ある種。で、ま、この人、まあ、日本の人じゃないんですよ。ガーレイ・ノルズさんって人なんですけど、著者は」
「うん。要書が日本語訳されたんじゃなくて、日本語で元々書かれている?」
「訳者いるから、多分普通にこれは、あの、最初英語で書かれてると思います」
「うーん」
「ま、Zenの精神を取り、取り込んだ上で」
「はい」

「ま、シンプルだけど、めちゃくちゃいいプレゼンテーションを作るみたいな」
「うん」
「ところに、こう、重きを置いてる本なんですよ、これ」
「なるほど」
「ま、この本の中ではね、ま、これからの時代に価値を持っていくのは」
「うん」
「ま、これちょっと別の本で、あのー、ハイコンセプトっていう別の本から流用してるやつなんですけど」
「はい」

「ま、これからの時代に価値を持ってる人材、あー、人間が持ってる素質」
「うん」
「っていうのは6つあって」
「うん」
「1つはデザイン」
「うん」
「1つは物語」
「はい」

「で、あと調和」
「調和、はい」
「共感」
「お、似てるな、はい」
「遊び心」
「はい」
「生きがい」
「はい」

「これらを、あの、兼ね備えた人が、ま、これからの時代に活躍するって言ってんだけど」
「うん」
「プレゼンテーションもこれと同じだと」
「うーん」
「こういう能力があってこそ、初めて人の心を引きつける、いいプレゼンテーションができるんですよって言ってて」
「うん」
「ちょっとね、これ、それぞれの内容を深掘りどんどんしてるんですけど、本の中では」
「うん」

「ちょっと今日ね、ここでやるにはあまりにもボリュームがすごすぎるんで」
「うん」
「本日はその中でもですね、特に刺さった、あの、シグナルノイズ比っていうものの話をしてこうかなと思っております」
「はい。シグナルノイズ比」
「シグナルノイズ比って、今言葉だとスラスラ言っちゃってるんだけど、これシグナルとノイズの間にね、あの、スラッシュ入ってます」
「あー、はい」
「ま、造語的な感じなのかな、これ。ま、何かっていうと、ま、プレゼンってこう、伝えたいメッセージあるじゃないですか」
「はい」

「まあ、マネージャーの人とかが、例えばさ、その部下のモチベーションを上げる方法みたいな、そういうプレゼンをやってるとしたら」
「うん」
「伝えたいメッセージってどうやって部下のモチベーション上げるかじゃないですか」
「はい、はい」
「で、えー、ここで言うその伝えたいメッセージがシグナルって言ってますと」
「うん」
「で、ノイズっていうのは逆にそれ以外のすべてっすね」
「あ、それ以外、はい」

「それ以外のすべて。関係ないものは全部ノイズですと」
「あー、じゃあ、あの、ローランドの俺か俺以外かは、俺」
「うん」
「ローランドがシグナルで、それ以外はノイズ」
「そう」
「あー、オッケー」
「そういうこと」
「はい」

「で、ここで、えーと、さっきスラッシュ入ってるって言ったんですけど」
「はい」
「えー、このシグナルノイズ比をですね」
「はい」
「もう、どこまで高められるかっていうのがね、めっちゃ大事ですよと」
「あー、はい、はい、はい」
「つまり、シグナルが例えば10個あります」
「はい」

「で、さっきスラッシュってあったと思うんです、言ってたと思うんですけど、要は割り算っすね、ノイズで」
「あー、はい、はい、はい」
「だからノイズが5個あったら、要は2ってことっすね」
「えー、ノイズの換算むずそうですけど、はい、はい」
「まあ、まあ、まあ、まあ、言うて別にそんな、なんだ、細かい基準あるわけじゃないから」
「うーん」
「で、しかも、えー、その同じスライドの内容だとしても」
「はい」

「あの、聴衆によってやっぱ伝えたいメッセージが変わるとかだったら、全く同じスライドでもそのシグナルのノイ、シグナルノイズ比率は変わってくんで」
「うん、うん」
「ま、そもそもどれがシグナルでどれがノイズかっていうのを見極めるのも難しいっちゃ難しいんだけど」
「うん」
「でもとにかく不要なものはどんどん削れって言ってますと」
「うん」
「あ、で、ま、結構これ徹底してノイズを排除するっていう感じなんですけど」
「はい」

「一旦その排除する前に、あの、あるある良くないスライドみたいな」
「あるある良くないスライド」
「あるある良くないスライド」
「うん」
「ま、この本ね、結構最初に過激なこと言ってて、ま、そういうつまらないプレゼンテーションをこの世からなくそうぜみたいな」
「おー」
「ま、そこまで言ってないか、そこまで強い言葉では言ってないんですけど」
「うん、うん」

「特に、あの、皮肉込められた一言として」
「うん」
「あの、駅弁」
「はい」
「新幹線とかで買って食べるじゃないですか」
「駅弁、はい」
「そう。で、駅弁にこの人すごい感動して」
「うん」

「こんなにこう、無駄がなくて洗練されてて」
「うん」
「ってものないと」
「えー、全然食べないから分かんないけど、そうなんですね」
「ね。ちょっと俺も、あの、なんだろうな、その弁当ってさ、日本の弁当大体あんな感じじゃん」
「うん」
「だから多分、そことの差も感じてるのかなってうっすら思ってたんだけど」
「はい」

「海外の弁当と日本の弁当みたいなところの差」
「うん」
「でもとりあえず、すら、あー、弁当はとにかくシグナルまみれだと」
「あー、まあまあまあ、確かに」
「それでいてシンプルで、見た目も綺麗で」
「はい」
「味も美味しいと」
「うん」

「だけど、日本のビジネスシーンでは」
「うん」
「この弁当を作った民族とは思えないようなプレゼンテーションで溢れてると」
「どういう比較、はい、はい」
「どういう比較は確かに、あの、ごもっともですね」
「うん」
「でもとりあえずこの駅弁を見てやっぱね、この本を書こうと思ったらしいんですよ。で、えー、ま、そういうお粗末なスライドに溢れてる世の中は」
「はい」

「なので、えー、それをちょっとなんとかしようってことで、えー、この本が書かれたっていう背景がありますと」
「はい。ちなみにこれ、今更ですけど、Zenのおさらいって必要ですか」
「いりません」
「あ、オッケーです」
「あのー、いや、まあ、ざっくり」
「はい」
「ま、シンプルにしようぜってことをめっちゃ考えてるよねってぐらいでいいと思う。Zenの理解は」
「あ、オッケーです、オッケーです」

「うん。えー、ちょっとここからはね、じゃあ何がノイズで何がシグナルなのっていうところを深掘りするために」
「うん」
「あの、あるあるのスライド」
「はい」
「で、この本の中ではね、もうスライドってもう呼ばれてない」
「えー?」
「ス、スライドとすら呼ばれてない。ゴミとも言ってないけど」
「はい」

「もうちょいウィットに飛んでるんですけど」
「うん」
「あの、スライデュメントって言われてますね」
「いいですね」
「スライデュメント」
「えー、ドキュメントとスライド、はい」
「あ、そうそうそう。もう伝わりいいね」
「うん」

「さすがカナダにいるだけあるわ」
「あ、ありがとうございます」
「さすがですわ」
「こう見えても、はい」
「そう、スライデュメントって、ま、皮肉を込めて言われてますと」
「うん」
「で、どんなやつかっていうと」
「はい」

「まず、ページの右上に社名のロゴがあって」
「うん」
「で、左下にプロジェクト名があって」
「うん」
「で、下になんかこうフッターみたいな帯があって」
「はい、はい」
「で、ページ番号とコンフィデンシャルって、コンフィデンシャル、赤文字で書かれてて」
「はい」

「で、本文のところは、もう箇条書きがね、もう12個ぐらいバーって並んでて」
「あー、はい、はい」
「で、文字ちっちゃいっすと」
「うん」
「で、それを補足するかのようなグラフとか、イラスト屋の素材とか」
「はい」
「そういうのが右の方の隙間に、こう埋め込まれていて」
「まあ、見づらいですね、はい」

「で、これを発表するときに、まず第一声、あの、じ、あ、ちょっとこれ、じ、小さくてすみませんみたいな」
「あー、はい」
「から入って。で、発表者はこの箇条書きをね、上からどんどん読んでくと」
「うん」
「でももう聞いてる人はね、聞くよりも読む方が早いんで、もう先にそのスライド読んじゃってて」
「はい」
「でも後半の方、なんか集中力切れて」
「うん」

「えー、別のこと考えてるみたいな」
「うん、うん」
「で、最後になんか質問ありますかって言っても、もう視聴者はもう読み終わって」
「はい」
「もう退屈モードに入っちゃってるから、誰もこう質問出してこないと」
「うん」
「で、しかも文字も多くてたくさんの発表するから、ま、結局何だったのかよく分かんなくなっちゃうみたいな」
「うん」

「どうですか、こういうスライド見たことありませんか」
「えー、逆にあんま見ないですけどね、もう」
「うそでしょ」
「えー、ま、僕がその、そういう場の機会が少ないっていうのはあるかもしれないんですけど」
「うん、うん」
「まあ、まあ、でもそうですね、要は文字数多いなみたいなスライドは、ま、ちょこちょこありますよね」
「うん」
「けど、だいぶなんかそこ、見づらいスライド、文字数多いと見づらいよみたいな、結構なんか広まってきた感ありません?」

「マジで?」
「あ、ないかな。僕が恵まれてるのかな、たまたま」
「うわー、どうなんだろうね。ま、でもちなみにこの本の中で出てくるスライドの文字数はね」
「はい」
「大体どのスライドも1単語か2単語ぐらいっすね」
「えー、なんかよく13文字以内とか言われません?」
「あんまり聞いたことないかも」
「あれ、マジか。じゃ、僕が違うとこにいるのかな、なんだろう。えー、1単語?」

「うん」
「うーん」
「大体1単語か2単語ぐらい」
「はい、はい」
「ただ」
「一瞬で、はい」
「ま、さっきみたいなスライドで言うと」
「うん」

「もうほとんどノイズなんすよ、さっき言った部分は」
「確かに」
「そう、別に会社のロゴもいらないし」
「うん」
「プロジェクトの名前もいらないし」
「うん」
「ページ番号もいらないし」
「はい、はい」

「ま、コンフィデンシャルもいらないっすと」
「うん、うん」
「そういうの出したければ最初と最後のページだけでいいっすよと」
「うん」
「別に全ページに載せる必要がないと」
「はい」
「で、そういうのをこうどんどん消していく」
「はい、はい、はい。なんかあれですか、シグナルノイズ比って」

「うん」
「割とスライド1枚に対して見ていくような比、数値」
「あー、まあそうだね、1枚に対してかも」
「うん、うん」
「1枚に対して、まあそうだな、ま、全体で見るんだけど」
「まあ、はい、最終的には」
「ま、分解すれば1枚1枚だからって感じかな」
「うん、うん、うん、オッケーです」

「ま、だからそれこそね、流れで見てってこれ不要だなってなったら、それ削るのも全然、あの、ノイズの削減になると思いますよ」
「うん、なるほど。確かに、確かに」
「うん。とか、なんかこう、無駄にカラフルなグラフとかね」
「うん」
「そういうグラフは、あの、カラフルにしちゃうとどれを見ていいか分かんないから」
「うん」
「もう目立たせたい場所だけ色変えて、他の場所全部同じ色にしたりとか」
「うん」

「っていう形で、こうどんどんどんどんシンプルにして、でも目立たせてるところは目立たせるっていう方法を使って、どんどん目立たせてくっていうね」
「うん、うん」
「これがね、シグナルノイズの極意で」
「はい」
「これをやるためのたった1つの問いかけ」
「うん」
「は、スライド見てて、じゃあこれを消したら何が失われるかっていうのを自分に問いかけると」
「あー、はい、はい、はい」

「で、答えが、ま、別に何もなくならないなってなったら消していくっていう」
「うん」
「のを、まあ、ひたすら、く、あの、積み重ねてくっていうことっすね」
「なるほど。削って削って削りまくると」
「うん。で、ちなみにこれさ、プレゼンテーションだけじゃなくてさ」
「うん」
「最近めっちゃこの削る作業やってるなって思うんだけど」
「開発でですか」

「開発もそうだし、それ以外もそうかも。あの、AIのアウトプットってノイズまみれじゃないですか、なんか」
「あー、まあまあまあ、確かに、確かに」
「信じられないぐらいさ、なんか情報が多くて」
「負荷えぐいですよね、あれ読むときのアウトプット」
「えぐい、なんか括弧なんちゃらかんちゃらかんちゃらみたいな説明がさ、1つの文章にさ、なんか3つぐらい出てきてさ。もう括弧でもう水増ししてるじゃねえかみたいな」
「うん。いや、あるっすわ、アウトプットに対して。で、結局何みたいな質問を再度投げることもあるっす」
「あ、そうそうそうそうそうそう。ま、特にこれAI広まってからさ」
「うん」

「おそらくエンジニアがデザイン元々全然得意じゃなかったけど、ある程度なんかこう綺麗にまとまったもの作れるようになったっていう背景あるじゃないですか」
「うん、はい」
「で、その結果多分デザイナーなしで、えー、ページのデザイン作ってるっていうエンジニア増えてるんじゃないかなって気がするんすよ」
「うん」
「ま、個人開発とかでもそうだろうし」
「はい、はい」
「でもこれ僕普段、ま、で、僕も普段その感じなんすね。デザイナーいないんで」
「うん」

「なんだけど、やっぱりこのね、あのー、ノイズを削っていくみたいな作業めっちゃやるなと思って」
「あー、そのデザインのときとか」
「あ、そうそうそうそう」
「はい」
「とか、あとなんかこう、AIって1発でさ、完結しないじゃないですか、そのー、何回かやり取り加えた上でさ、さ、最終成果物作るじゃん」
「はい」
「その結果さ、なんか全部の要素はあるんだけど、見やすい順番になってないこととかめっちゃあって」
「ある」

「こことここ同じ情報について話してるのに、なんか遠い位置にあるなみたいなとか」
「うん」
「このサイドバーの並び、なんかマジでランダムで増えたなみたいな感じとか」
「うん。いやー、なんかあるんだよな、監視、な、なんだろうな、システム、なんか監視システムみたいな、個人的に作らせて、なんか余分なこととかもめっちゃ多いし」
「うん」
「重複してたりとか」
「うん、うん、うん」
「めっちゃあるっすよね」

「監視システム作ってんの?」
「監視システム、はい、なんか、なんか、あの、あ、個人的な」
「ログで働いてます?個人的に監視システム作ってんの?」
「あの、いろん、なんか、いろんな個人のアプリ作るじゃないですか。とか、あの、わ、ワークフローとか組むみたいな。だったときに、なんか自分が持ってるもの把握しきれなくなっちゃって、なんかそれらをひとまとめで、なんか管理できるような、まあ、システムというか、はい、を作らせたりしたときに、いや、そんな情報いらんだろみたいなのとかめっちゃ引っ張ってくるというか、表示させたりしてくるんで、はい。はい、ローヤーではないんですけど」
「ローヤーじゃないんだ」
「はい」
「そっか、そっか。よかった、よかった。プライベートでローヤー作って誰か監視してんのかと思った」
「いや、怖すぎ。ま、そういうのとか分かります、めっちゃ」

「ま、っていう作業を繰り返して繰り返して、えー、とにかくそのプレゼンで使いたいメッセージ」
「うん」
「っていうところにフォーカスしていくっていう」
「はい、はい」
「この考え方がね、このプレゼンテーションZenのね、全てだなって思いましたね」
「あ、ありがとうございます」
「はい」
「おもろいですね、シグナルノイズ比」

「そう、これ意識するとね、なんか、あの、スライドもそうだし、ウェブサイトもいいもの作れるんじゃないかなっていう」
「うん。まあ、割と何においてもそうかもしれないっすね」
「うん」
「このひまプロも、もう、あのー、最後の番線とか消しますか、もう。ノイズですかね、もう」
「あれね、シグナル」
「あれシグナルか。あれシグナルか。危ねえ」
「あれシグナル、うん」
「危ねえ。あれ消したら何が失われるかっていうと」

「あれはね、あの、楽しい学びからがね、失われるからね」
「うん、そっか」
「だめですね」
「だめか、だめか」
「うん。いや、ほんとは、あの、最後のやつで」
「はい」
「これ聞いてたらなんか1個覚えれるみたいなのやりたいけどね」
「あー、はい、はい、はい。とか、あのー、なくなりましたけど、あのー、英語コーナーとか」

「あー、英語コーナーね」
「はい」
「あ、やばい、これノイズだぞ、これノイズだぞ。これプレゼンの話においてはノイズだぞ、これ」
「プレゼンテーションZenは、のりさんが伝えたかったシグナルはこれですか」
「これ。とにかくシンプルにするっていう」
「はい」
「でね、他にもね、結構ね、面白いチップス多くてですね」
「あー、なるほど」

「個人的に」
「はい」
「絶対これをやろうって思ったのは」
「うん」
「配布用の資料と」
「うん」
「発表用の資料を分けろっていう」
「あー、はい、はい、はい。それあれですか、カンペが書いてあるないとかそういう話じゃなくてってことですか」

「そういう話じゃなくて、スライドで人前で話すときって、そのスライド単体で完結するもんじゃなくて、えー、喋ってる人とセットでもう1つの作品ですと」
「はい」
「なので、それを配布しても意味ないんすよ」
「うん」
「人配布できないから」
「はい」
「なので、配布用の資料には情報が書いてないと分からないと」
「あー、はい、はい、はい」

「一方、それを発表で使ってしまうと」
「うん」
「たくさん文字が書かれることになるんで」
「はい」
「プレゼンとしては良くなくなってしまうと」
「えー」
「で、これを解決するための唯一の手段」
「はい」

「発表資料と配布資料を分けろ」
「えー、きつくないですか。でもこれあれですか、一般的ですか、なんかちゃんとしたプレゼンのときとかって」
「いやー、どうだろうね。ま、エンジニア界隈のLTとかでそれをやってる人はあんまり見たことないかも」
「ま、そうですね。ただ、実際のその、なんて言うんですか、ビジネスのピッチみたいなとこいうのとかだとそういうもんなんですかね、なんかコンテストとかは」
「あー、ガチ勢はやってんじゃないかな」
「うん。そういうとこでは資料配るの普通なんかな。そう、卒論みたいなぐらいしか僕思い出せ、思いつかないんですよね」
「卒論」
「経験なさすぎて。なんか卒論のときとかって発表しますけど」

「あー、俺逆に卒論やってないからちょっと分かんないけど」
「やってなかった、この人。逆に」
「うん」
「あー、そうか。ま、そういうときは配布した記憶なんで、まあ、大事、ちゃんとしたやつは、まあ、資料さすがに配るんですよね。なるほど」
「うん。ま、でもとりあえずその発表で使うものと、あとで読んで分かるものっていうのは全然別物だから」
「うん」
「ごちゃ混ぜにするなっていうね」
「へー、配ったらそれをずっと読んじゃう人とかいそうですけどね。そうなんじゃないっす」

「あー、最後に配るんじゃない、多分」
「あ、なるほど」
「プレゼンのときは普通にプレゼンだけ見てもらって」
「うん」
「で、終わったら配布用の資料としてそれをアップロードするなり、配るなりするんじゃない?」
「あー、そういうことか、なるほどな」
「うん」
「ありがとうございます」

「これまでやってるエンジニアはあんまいないよね。LTとかでさ、コンパスのイベントで今日の登壇資料ですっつって」
「うん」
「発表と実際違うスライド上げる人あんまいないから」
「いやー、負担えぐいですね、LTなのに」
「ほんとだね」
「うん」
「ま、でも、えー、プレゼンが成功したらやっぱね、さっきも言ったとおり、あの、結婚できるんで」
「あー、はい」

「やっぱちゃんとやったほうがいいなっていう」
「なるほど」
「うん」
「じゃあ、のりさんも結婚してるから、もういっか、ちゃんとやんなくて」
「あー、いや、俺、あの、スライドできたから結婚できたから」
「あー、そうだったんだ。なるほど」
「うん。そう、順番が逆だから」
「そう、じゃあ、え、今、プレ、俺、じゃあ、プレゼンできないんだな、今」

「そう、プレゼンできてない。うん」
「そういうことか」
「へー」
「そういうこと。分かりやす、確かに、かいちさんもプレゼンすごいですもんね」
「そう、そう、そう、そう。だから結婚してるでしょ」
「はー、確かに。順番が」
「順番が逆だから。うん」
「プレゼン。あー、ちょっと合点がいきました。そういうことか」

「合点か」
「はい」
「うん」
「そうな、プレゼン頑張ろう」
「そう、頑張ったほうがいい」
「はい、幸せの過程のために」
「そう。で、あと、そのプレゼン資料をうまくやるために」
「はい」

「大事なポイント」
「うん」
「いや、だいぶちっちゃいポイントなんだけど」
「はい」
「例えば人の写真とかさ」
「うん」
「そういうものを載せるときあるじゃないですか、イラストの1つとして」
「はい」

「人が写ってる写真みたいな」
「はい」
「で、えー、実は人間って」
「うん」
「他の人が見てるところを見ちゃうらしいのね」
「あー、はい」
「だから」
「はい」

「スライドに載せる人物は文字のほう向いてないとだめっていう」
「えー、すっごいちっちゃなチップス」
「すっごいちっちゃいチップス」
「うん、うん」
「でもそれぐらい。あ、で、今これ上げたのは、さっき言ったようなでかい観点だけじゃなくて」
「はい」
「もうあらゆる細部にこだわってスライドについて書かれてんの、この本」
「ほー」

「こういう画像の使い方から」
「うん」
「デザインの整え方とか」
「うん」
「ま、画像の使い方でもね、すごいね、いろいろ書かれている」
「へー」
「例えばよくあるのだとさ、じゅんぺい、地球のさ、こう、ピング画像あったとするじゃん、後ろが透過されてる」
「はい」

「あれ載せるとき、どうします?」
「はい。え、地球?」
「そう、じゃあ、なんか、そうだな、地球温暖化に関するプレゼン作ってるとしましょうと」
「はい。えー、そしたら、そのスライド1枚に」
「うん」
「後ろで透過して写すときに、まあ、なんかあれじゃないですか、地球の、えー、3分の1ぐらい見える感じで透過しておく」
「うん。大正解です」
「あ、あれ、あれ、当たっちゃった?」

「え、あれだよね。あ、要は、めっちゃでかくしてはみ出させておくってことだよね?」
「あ、そうです、そうです」
「あ、そう、そう、そう、そう」
「へー」
「それは」
「で。はい」
「人間は、なんか、その、あ、まず画像でかく使えと言ってんのね」
「うん」

「この本通して」
「はい」
「なんだけど、えー、もしそういうオブジェクトがあったときは」
「はい」
「あの、収めようとするなと」
「あー」
「とにかくはみ出させろっていう」
「なぜだ?」

「で、人間は欠けてる部分を勝手に補っちゃうんだって、脳の中で」
「うん」
「だから、あえてそういう欠けてる写真のほうが」
「はい」
「くそでかく見えるらしい」
「えーと、欠けてるから相手が勝手に想像してでかく見えるってことですか」
「そう」
「へー」

「それによってインパクトが出るとか」
「ほー」
「あと、余白の使い方とか」
「うん」
「全体の配置の仕方とか」
「はい」
「ま、とにかくね、いろんなものにこだわってますね。メッセージの作り方とか」
「めちゃめちゃ具体的に書いてあるんですね」

「超具体的に書いてます」
「おー。じゃあ、プレゼンに関してはこの本1冊読めばコンプリートだ」
「いや、これね、この本1冊読んだらね、プレゼンだけじゃなくてね、なんかプレゼン以外のところでも得すると思いますね」
「ほー。いや、めちゃめちゃ衝撃受けてますね、のりさん」
「これね、人生って感じでしたから」
「えー。あー、そうか、結婚までいくもんな」
「そう」
「へー」

「僕もZenで生きようかなと思いましたね」
「かっこいい。Zenならいつも、うーん、忘れちゃいますよね」
「どういうこと?」
「あ、単純にZenってなんだっけってなっちゃいますね」
「あー、そういうこと?」
「はい。ちょこちょこ復習するんですけど、あ、なんだっけっていつもなっちゃうぐらい」
「ちょこちょこ復習するんだ」
「はい。あっちゃんのYouTube大学のZenあるんですけど」

「うん。あ、そうなんだ」
「よく、はい。定期的に見てはいるんですけど」
「うん」
「忘れちゃうんですよね、ぐらいのZenなので」
「あー」
「はい」
「で、今ここにあることみたいな」
「はい」

「あれももう忘れてる」
「そういうのも、そういうのもちょっとピンとこなかったですけど、今」
「ピンとこなかったか」
「はい」
「Zenで1番言われそうなやつだけどな」
「だめなんすよね、覚えられないんすよね」
「そう。あとね、なんかその水墨画の写真が載ってるんすよ、この本の中に」
「はい」

「水墨画すごいなってなった、あと」
「え、あ、え、あ、単純に?」
「そう、あれってすごくて」
「はい」
「墨って1色しかないじゃないですか」
「はい。水墨画ってほんと、ま、そうっすよね、あの墨で描かれたなんか」
「そう。あー、そう、雪舟の、雪舟で有名な」
「はい」

「でもこれ墨の濃淡とさ」
「はい」
「配置だけで表現するから、あ、そんな制約がありながらもこんな自由度があるんだっていうのをなんか感じるというかね」
「あー、はい、はい、はい」
「マジでちょっと水墨画展とか行ってみたくなりましたね」
「あー、なるほどな」
「うん。で、プレゼンもそういうふうに作れと。シンプルで制約ある中でも、結局制約ないと遊び作れないと」
「うん」

「っていうね」
「あ、分かる」
「え?」
「え?分かる。なんか」
「分かる」
「水墨画の話で言うと」
「うん」
「単純になんか鉛筆で絵を描く人だ、鉛筆だけで描く人、あの普通の黒の」

「うん。はい、はい、はい」
「人とか、あとタトゥーとかも思いますね。あれ、色つかない黒だけのタトゥーとかが一般的ですけど、なんかそういうのでも、え、なんて言うんですかね、めっちゃリアルな絵描くじゃないですか」
「うん、うん、うん」
「すごいなって思いますよね。これただの」
「確かに」
「はい、水墨画関連の話で」
「水墨画関連でタトゥーなんだ」
「はい」

「はい」
「似てるなって。あれ、アダプトもう1個なんだっけな。なんか今言おうとしたんだけど」
「なんだ、制限ある系のやつ?」
「あ、そうです、そうです。あ、制限ある系は、これもまた全然」
「うん」
「あの、のりさんと僕にしか伝わらないんですけど、あの、ロッキンとか、あの、ロックダンス」
「はい」
「あれとかなんか同じ動きしかしないじゃないですか、正直」

「おーい。思ってたけど」
「なんか型があるじゃないですか、いくつか」
「うん」
「だからつまんなそうだなって思ってた時期もあるんですけど、なんかその制限がある中でどれだけ遊びを出して個性出すかみたいなダンスでも」
「うん」
「っていう側面もあったりするじゃないですか」
「いや、まあ、それスポーツで良かったやん。サッカーなんてもう制限の塊でしょうよ」
「あ、そうか。ロックダンスじゃなくて良かったか」

「サッカーでいいじゃん」
「うん。制限あるとなんか逆におもろいなって思いますよね」
「そうだよね」
「はい」
「結局自由すぎたら無理というか」
「うん」
「急にボールだけ渡されてさ」
「はい」

「よし、何やってもいいからこれで遊ぼうぜっていうのだとちょっと遊び出しづらいよね、多分」
「出しスタートできない、あんまり」
「うん」
「はい」
「プレゼンもそうなんですよ」
「制限がある中で制限」
「まあ、例えば時間っていう制限もあるし」
「はい」

「あと、なんだ、スライド、スライドウェアの、まあ、機能の制限もあるよね。まあ、スライドの機能の制限はむしろしろって言ってたけどね、この本の中だと。めっちゃ機能豊富だけど、そんないろんなものは付けなくていいんだと」
「うん」
「意味ないアニメーションはノイズだって言ってましたよ」
「はい、はい、間違いない」
「うん」
「そもそも、あの、スライドであることがなんか制限ですよね。なんて言うんですか、あの、長方形の」
「お、いいですね。そうなんですよ。あれはただの長方形じゃないんです」
「うん」

「あれ窓って言ってた」
「えー。ウィンドウ、窓?」
「ウィンドウ、窓」
「なんで?」
「そこで世界を切り取ってるらしい」
「おー」
「さっき言ってた地球がはみ出るところでまさにそれを言ってたんだけど」
「はい、はい」

「要は、ま、窓の外に例えばでっかいものあったらはみ出てるじゃないですか」
「はみ出てるんですね」
「でもそこに何かあるんだろうなって想像するじゃないですか」
「はい」
「それなのよ」
「あー。えー、かっこいい」
「そう、つまりあのスライドの16対9はね、窓です」
「おー、かっこいいな」

「はい」
「使おう」
「使ったほうがいい」
「あんま場面ないけど、はい」
「うん。ま、ていうのでね、そういうスライドに関するね」
「うん」
「もう達人本って感じでしたね、これは」
「えー」

「ちょっと突き抜けてたな」
「いや、結構食らってますね、のりさん」
「あ、だいぶ食らってる」
「うん」
「読みやすいし、なんか」
「うん」
「物作りに携わるなら、なんか何かしら得るものあると思います、これ」
「えー、じゃあ、もうエンジニア絶対読むべきじゃないですか、全員」

「と思うし、ポッドキャスターも読んだほうがいいと思う」
「やばい、読まないと」
「そう。ま、視覚の、ま、ポッドキャストの場合は聴覚だけなんで、また。ま、これも制限ですね」
「いや」
「シグナル」
「顔?」
「ええ」
「顔が」

「顔の話は今しないほうがいいよ。ノイズですからね、ノイズです」
「はい」
「ノイズ警察ですから」
「ノイズ警察」
「はい」
「はい」
「いいですね。ノイズ警察はいいですね、なんか」
「え、いい?」

「今後使いません、ポッドキャスト、僕たちの番組」
「ノイズ警察?」
「はい」
「ピピピー、ノイズ警察」
「あ、あ、あ」
「分かります?」
「罰金だ」
「技的な、はい」

「はい、はい」
「この前500話で話した」
「はい、はい」
「やつ、はい」
「あるある、あ、あるあるというか、あの、お決まりの流れみたいなやつね」
「流れ、はい」
「ま、でもノイズ警察ちょっと便利かもね」
「いいですね」

「ちょっとじゃあ、あのー、ノイズ発見したら」
「うん」
「お互い指摘し合っていきましょう」
「警察していきます」
「ポリスで」
「はい」
「はい。ま、というのでね」
「はい」

「このプレゼンテーションZen」
「うん」
「結構おもしろかったんで」
「うん。超おすすめですか」
「おすすめ度100でございます」
「おー、100」
「はい」
「100ってマックスじゃないのかな」

「100マックス」
「いや、すご。絶対に読めと言ってる」
「100マックスだね」
「いや、すごいな。そっか」
「ま、年に何冊かなんか、こう、大ヒットする本があるんだけど」
「うん」
「間違いなくそれに入ってましたね、これは」
「おー、いいな。聞けてよかった」

「もう買ってからだいぶ経ってたんだけどね」
「うん、あ、積んでたんすね」
「積んでた」
「ありがとうございます」
「はい」
「ちょっと意識していきます、シグナルとノイズ」
「シグナルとノイズ意識して」
「人生において、はい」

「人生においてね」
「うん」
「シンプルで洗練された人間になってください」
「あの、かっこいい。それ聞くとかっこいいな」
「それ聞くとかっこいいでしょ」
「ノイズまみれだからな、今」
「ノイズまみれなんだ。そうなんだ」
「分かんないですけど」

「ああ」
「はい」
「じゃあ、ちょっと最後アフタートーク」
「はい」
「ちょっとシグナルノイズみたいな」
「はい」
「話なんですけど」
「はい。滑るなや話みたいな入りみたいな」

「白Tってさ」
「はい」
「なんか無難の王道みたいな」
「あー、はい」
「感じするじゃないですか」
「はい」
「最近さ、なんかこう、年を得るごとにさ」
「はい」

「なんか白T似合わなくなってくるなって気がしたんすよ」
「あー、はい、はい、はい」
「これ若者の特権なんじゃないかなと思って」
「えー、シグナルノイズみたいな話なのかな。はい」
「いや、あ、全然シグナルノイズみたいな話じゃないかもしんない。あの、洗練させた結果、なんかあんまいい方向に行ってないというか」
「あー、なんか」
「これ狂ったように白Tばっか着てるんですけど」
「はい、僕もです」

「なんか最近きついかもって思い始めたんだよね」
「それなんでしたっけ?これはまたあれですけど、あのー、僕が1回あっちゃんのYouTubeで、その40代のコーデみたいな動画おすすめしたじゃないですか」
「はい、はい、はい」
「なんかまさにそれに則ってませんでしたっけ?ちょっと記憶曖昧ですけど。あれで言ってたの確か、服が」
「うん」
「えー」
「いや、あれ覚えてる。とりあえずその、その動画の中で言ってて覚えてることは」
「うん」

「あのー、ま、ファッションはすべてにおいて」
「はい」
「カジュアルとフォーマルのバランスが大事なんだと」
「あー、そうです、そうです。カジュアルとフォーマル」
「で、えー、若いうちはカジュアルな服装が似合うと」
「うん」
「で、なぜなら人間は年を取るほどボディがカジュアルになっていくからっていう」
「はい、はい、はい」

「で、体のボディ、あー、ボディのそのカジュアル比率が増えてった結果」
「うん」
「服までカジュアルにしてしまうと野暮ったくなってしまう。からこそ、年を取れば取るほどフォーマルにしていかないといけないっていう」
「はい、はい」
「内容だった記憶があって」
「あー、そんな感じです。なんかイメージ、僕、顔も含んでなかったっけなって思ってるんですよ。顔の渋めというか、年食った顔がフォーマル?」
「年食った顔フォーマルなの?」
「逆かな。どっちだろう。カジュアルなのかな。いや、フォーマルっぽくないですか。カジュアルかな」

「廊下イコールカジュアルだと思ってたけど」
「あー、じゃ、なんかでもそっちのほうが辻褄合いそう。はい」
「うん」
「で、白Tもカジュアルだからバランス取れなくなっちゃって、えー、ちょっときついかもって思ったんじゃないのかなって今一瞬思ったんすよ」
「そういうことか。白Tはだからカジュアルなんだ」
「あー、かも。あー、どうなんすかね。フォ、フォーマル」
「フォーマルではないか」
「うーん」

「Tシャツかもな」
「ジャケット、ジャケットと合わせると、まあフォーマルに見えますけど。単体だとカジュアルなんですかね」
「あの、ジャケットに合わせてるのは崩しみたいなものなのかもね」
「あー、ってことはやっぱカジュアルか、確かに」
「うん。なんかこう、す、セットアップだけどハイテクスニーカー履いてますみたいな」
「あー、はい、はい、はい。そうだったらシャツのところをTシャツで崩すみたいな」
「うん、なんかそんな感じなのかな」
「あー、じゃあカジュアルだ」

「なんか崩し崩しで来てしまったんだ」
「うわー。だからきついのか」
「そうなんですよ」
「感じてるんすね、のりさん自身が」
「感じてる。そう、シンプルに洗練してた結果、なんか洗練されてない感じになっちゃってね」
「うん。そう、そう、なるほど」
「えー、どうしていいか困ってます」
「確かに。洗練しすぎちゃったのときの対処法書いてなかったんですか。あんまないのかな」

「洗練しすぎたのかな。洗練、シンプルになったけど洗練されてないってこともありえるんだなと思ったわ」
「あー、なるほど」
「そっか、良くないほうにシンプルに行ってしまったのか」
「そっか、何が失われるかが見えてなかった的な」
「あー、そうだね」
「削ぎ落としたら、いや、すご」
「フォーマルが失われてることに気づいてなかったんだ、きっと」
「うん、なるほど。すごいいい解釈できちゃいそうだな、これ」

「え?」
「難しいですね、削ぎ落として」
「はい。いや、だから35歳の服選びめちゃ悩みますね」
「あー。いや、35ですか、のりさん。なんかすごい、よた、世間話みたいな感じになっちゃってますけど」
「うん」
「えー、いや、35かー」
「最近荒がってね、革靴買い始めましたね」
「あ、いいっすね。かっこいい」

「履いたことなかった、これまでプライベートで」
「あー、マジっすか。あ、プライベート、はい、はい」
「家庭から」
「まあ、確かに。かっこよくないっすか、なんか」
「うん。テンション上がる」
「テンション上がるっすよね。僕は履いてて」
「履いてるんだ」
「履いててっていうか、はい。どんぐらい、に、そうっすね、多分27ぐらいから履いてましたね、プライベートでも」

「おいおいおいおい。気取ってんな」
「気取ったんすよ、僕。いや、気取っちゃいましたね」
「気取っちゃいました」
「テンション上がるっすよね。この前、この、プライベートすぎるんですけど、なんかこの前、はい、あの、ドバイから」
「うん」
「カナダ戻ってくるときにパリに3泊ぐらいしたんすよ」
「あ、そっち、あ、そうか、そっち経由なのか」
「はい」

「あの辺は」
「ま、どっち回りでもあんまり変わんなくて、確か」
「はい、はい、はい」
「ドバイからだと、はい」
「うん」
「なんでパリ経由だったんで、ま、せっかくなんでいろいろ観光して行こうかなと思って。で、そもそもなんか中東情勢悪化でフライトがキャンセルされたんすよ。だから」
「うん、うん」
「ま、ついでなんか航空会社に言って、ちょっと無料で変えてくださいって言って。元々は」

「うん」
「4時間ぐらいしかいない、ただのトランジットだったんですけど、ま、3泊ぐらいして帰ったんすけど」
「ほう」
「はい。で、せっかくなんでパリで、あのー」
「うん」
「革靴買って。気分めっちゃ上がりましたね」
「なんだそれ」
「ただの」

「なんだそれ」
「ただのなんか」
「買い物した話だ」
「買い物した話」
「びっくりした」
「ノイズすぎました」
「フランスで何見てきたのか気になってたのに。革靴買った話だった」
「あそこ行きましたよ。えっと」

「ルーブル美術館」
「ルーブル美術館とか、はい。モナリザとか」
「モナリザ」
「名前なんだっけ?サケ、サケトラケのピケみたいな、なんだっけ?」
「サモトラケ?」
「あ、サモトラケです、はい」
「ニケ?」
「の」

「ニケだろ」
「ニケ、はい」
「うん」
「ネキって言っちゃいそうになるんですよね。サモトラケの」
「ピケって言ってたぞ」
「ニケ」
「ジェラピケでしか聞いたことない」
「はい、とかとか見ました。いやー、すごいっすね、あそこは。やっぱルーブル美術館ちょっとレベル違いますわ、やっぱ」

「そうなんだ」
「はい」
「うわー、行ってみたいな」
「めちゃくちゃ良かったっすね。ま、国、パリが良かったっすね。思ったより、なんか移民とかで結構あれなんかなと思ってたっすけど、全然外専門とか。やっぱすごかったっすね」
「え、エッフェル来てきた?」
「エッフェルも見ました。あの、シャンパンフラッシュ見ました」
「シャンパンフラッシュって何、何?」
「あのー、8時ぐらいかな、夜20時以降が、あの、ゆく、夜暗くなって」

「うん」
「で、20時、21時、22時とかの決まった定刻の」
「はい」
「から5分間だけ。エッフェル塔にライトいっぱいついてて、もうピカピカピカピカって光るんすよ、5分間だけ。それはなんかシャンパンのあの、炭酸みたいに見えるからシャンパンフラッシュって呼ばれてるらしいんですけど」
「はー、おしゃれ」
「はい。そういうきれいになる時間があって、エッフェル、エッフェル塔が」
「うん」
「はい。とか見てきましたね」

「うーん」
「いや、いい、いい国でした。パリはいい場所でした」
「えー、セーヌ川とか飛び込みましたか」
「行きたかったですけどね。でも川でチルはしましたよ。ほんとそこで」
「川でチル」
「川沿いに、あの、船とかやっぱいっぱい通ってますし、川沿いでみんなこう日焼けしたり、読書したり、友達と喋ったり、飲みながらとか」
「ほー」
「めちゃめちゃ良かったっす。なんか老後はここに来たいなって思いました」

「あ、そうなんだ。行きたいとこ多いな、あなた」
「あー、ほんとに」
「いいですね」
「楽しいですね」
「いいですねー」
「いや、英語のおかげでマジで世界広がりましたね。ま、フランス人結構フランス語でばーって話してくるんですけど」
「うん、うん」
「でも、えー、イングリッシュって言ったら、まあ、イングリッシュに切り替えてくれる人もいますし、みたいな感じです」

「はい、はい、はい、はい」
「はい。英語のおかげでなんかどこでも1人でも行けるなっていう感じになってきてます」
「あー、そうなんだ」
「広がりました、確実に世界が」
「もう会話は困らないんすか」
「いや、困るっすけど、でも」
「あ、そうなんだ」
「うん。日常会話はまあまあ行けますね、なんとか」

「うーん」
「はい。なんか分かんないこと言われても、その、ワードユーミーンってどういうことって言って、こう」
「うん」
「会話を進めていけるような状況になったんで」
「おー」
「まあまあまあギリギリ」
「いいですねー」
「はい。みたいな」

「じゃあ、まあ、も、もうちょい英語熟達したらね、あのー、じゅんぺになんか熱が入るシーンで急に英語になっちゃうみたいなくだりできるようになると思うんで」
「あるかな」
「うん」
「はい」
「そこ楽しみに待ってるわ」
「はい。まあ、急に、そうっすね。オーマイゴーとか言ってるかもしんないです」
「オーマイゴー。ダンとかね」
「ダン、いや」

「言ってほしいわ」
「とか言ってるかもしんないっすね」
「うん。じゃあ、だいぶ世間話もしたところで締めていきますか」
「はい」
「では、えー、この番組はSNSのXで皆様からの感想を募集しております。ハッシュタグ、ひまじんプログラマーを付けて投稿していただくと、えー、僕らが見つけて、えー、その感想を取り入れて番組の運営に役立てていくことができますので、ぜひともよろしくお願いします」
「お願いします」
「もしあなたの名プレゼンテーションおすすめとかあったら、ぜひ教えてください」
「ぜひ、あの、資料とか配っていただいても大丈夫ですんで」

「あ、配布用のほうでお願いします、それは」
「はい。はい」
「はい。で、えー、また、えー、このば、えー、もし我々に直接質問や疑問をお届けしたいという方は、エピソードの説明欄にあるGoogleのフォームからお送りいただくと、そちらから、えー、メッセージを送ることができるので、えー、直接、ま、まず確実に読んでいくんで」
「うん」
「皆様、ぜひともよろしくお願いします」
「お願いいたします」
「えー、また番組の説明欄には、ひまプロの運営するSlackコミュニティー、ひまプロ談話室の参加リンクが入っております。えー、そちらもフォームになってるので、えー、必要事項を入力したうえでお送りいただくと、サンクスページに参加用リンクが入ってますので、そこからぜひご参加ください」
「待ってまーす」

「またこの番組は各種ポッドキャストプラットフォームで配信中でございます。もし参考になったよとか、これ楽しかったっていうのがあったらね、ぜひともそのプラットフォームで、えー、星を付けて評価することができるので、えー、ぜひとも応援のほどよろしくお願いします」
「モチベになるのでお願いします」
「チース。それでは、のりさん」
「チース」
「それでは皆さん、また次回」
「バイバーイ」
「ある夜ね、いつものようにラジオのお便りのチェックをしていたんですよ。そしたらね、夜なのにね、お便りの通知がね、ぽーん、ぽーんってなってね。こんな時間におかしいなー、おかしいなー、おかしいなーと思って、リスナーも寝てる時間のはずなのになーって思って、メールフォルダー開けたらね、うわー」
「番組では叫ぶほどたくさんのお便りをお待ちしております」
