そのマニュアル、本当に必要?ピープルウェアで考える「手順書」と「チームの結束」
「この番組は、「エンジニアの成長は楽しい学びから」をモットーに、昨日より少し成長できる学びをワイワイお届けするエンタメ系テックラジオです」
「うおっ」
「はい」
「AI大好き」
「というわけで、えー、ピープルウェア最終回」
「お、出た。ピープルウェア」
「はい。もう、僕、ずっとピープルウェアだったんで、最近は」
「ピープルウェア」

「やっと読み終わる。ピープルウェアという本ですね。あの、ソフトウェア開発の、を、なんか効率よく、というか、生産性高くやる上では、まあいろんな技術章ありますけど、技術というカットではなくて、人間、チーム、組織というカットから、えー、効率的な、生産性高いソフトウェア開発を目指そうぜっていう、まあいろんな方法、哲学が書いてるような、まあ本なんですけど」
「うん」
「まあ前回はチームについてちょっとお話しさせていただいたんですが、まあこの本、まあほぼほぼ通しで読んだんですけど」
「はい」
「まあ結局、総じてチームについて書かれている本だなあと感じました」
「なるほどね」
「うーん。で、ちょっと感想は、軽く、うーん、アフタートークかなでちょっと話すんですけど」
「うん」

「一旦本編としては、ちょっとメソドロジー、まあなんか方法論というか」
「うん」
「まあ、ど、もっとストレートに言うと、手順書との向き合い方」
「はい」
「について、ちょっと話しつつ、ワイワイ議論しつつ、えー、やりたいなと。ま、手順書、うん、まあ手順書でいっか。手順書というか」
「手順書」
「まあドキュメントというか」
「うん」

「もう方法論ですね、やっぱり」
「方法論」
「についてちょっとお話ししておこうかなと思います」
「はい」
「はい」
「で、まあソフトウェアエンジニアに、まあ正直これは限んない話なんですけど」
「うんうん」
「仕事を進める上で、ちょっとのりさん違うかも分からないんですけど、なんかドキュメントとかってありますか。その、こういう作業をやるときはこういうふうにやるよみたいな意味で」

「ないです」
「まあ、もしくは、ある現場はいましたか。ま、じゅんぺいとのりさん」
「ある現場はいました」
「まあ手順書ですよね、ほぼ」
「あ、そうそうそう」
「手順書、手順書」
「ありますあります」
「マニュアルというか」

「いっぱいあります」
「ね」
「はい」
「ありますよね」
「はい」
「そう。ちょっとないとこは、だいぶ特殊だと思うんですけど。マジか」
「あ、いやいやいや、のりさん1人だから、まあちょ、しょうがない。それはしょうがない」
「うん、なるほど。いやでも自分も忘れるからあったほうがいいと思うよ」

「うん。それはあったほうがいいっすね」
「うん」
「いや、ちょっと今どきね、あのAIが覚えてる可能性ありますけど」
「あ、まあ、ほんとにそれでやってるかも。だからAI用のドキュメントはどっかにできてるのかもしれない」
「うん」
「うん」
「それはそれで別にいいですけどね」
「うん」

「まあその、我々ソフトウェアエンジニアが作るものって、まあ大体決定論的にね、手順が定まるものが、まあ多いですと」
「うん」
「うん」
「決定論的と言ってるのは、えー、Aという状況だったら、なんかこういう作業をしたら結果Bになりますみたいなのが、もう決まってるもの」
「うん」
「もっと具体的に言うと、そうだなあ、えー、ポッドキャスト撮ります、で音声をアップロードしたら、指定した日に公開されますみたいな」
「うんうんうん」
「うん」

「これ、まあ決定論的な動きをしてるものなんですけど」
「うん」
「それの対照的なもの、対照的なワードとして非決定論的なもの」
「非決定論的なもの」
「というものもありますと」
「うん」
「うん」
「で、まあこれって、まあざっくり人手を介してやるものって大体非決定論的なものかなあと思います」

「まあさっきのポッドキャストで言うと、音声の編集は非決定論的ですよね、多分」
「うん、そうですね」
「うん」
「なんか、さっ、最初に言った決定論的な動きをする、音声をアップロードしたら公開されるっていうのは、えー、システムのほうから見ると、ここに置かれたら、こことこことここに共有するというか」
「うん」
「まあやることが決まっていると」
「うんうん」
「うん」

「けど、さっき言ったのりさんの編集っていうのは、まあ編集するっていうワードで言ったら、まあやること決まってますけど」
「うん」
「とはいえね、じゃあ何分から何秒、なん、どっからどこまでカットするとか」
「そうね、どんな音声を省くとか、間をどうするとか」
「うん」
「うん」
「そのへん感覚っすもんね」
「あ、ここの発言全部なくしちゃおうとかなのか」

「うん」
「もうそのへんはね、非決定論的なものですねと」
「うん」
「うん」
「で、まあ会社で仕事をしてる中では、こういうマニュアルっていうのって整備されると思うんですけど」
「うん」
「うん」
「このマニュアル、なぜ、どんな目的で整理されるものだと言えるでしょうか、じゅんぺいくん」

「誰がやっても同じ結果になるため」
「素晴らしい。そうなんです」
「やった」
「これは人の差、チームにいる人間、まあ組織か、組織にいる人間の能力差に関わらず、決定論的にこういうふうになってほしいなあというか、まあ望む結果を得るために整理されるもの」
「うん」
「うんうん。が、まあマニュアルなんですけど。で、このマニュアル的に落とし込まれたものを、まあ方法論と呼びましょうか」
「うん」
「うん」

「で、じゃあ、あー、じゃあというか、で、僕があの、転職したりとか、異動したりとかで、新しいチームに入ったりとかしたときは、もうとにかくないマニュアル書いたり、えー、既存のマニュアルの古いやつ更新せいって、僕はそういう論者なんですけど」
「うん」
「うん」
「まあ、なので、まあ結果として大量のマニュアルができますと」
「はい」
「ほう」
「ほうほうほう」
「例えばね」

「うん」
「ただ、このマニュアルって多ければ多いほど良くない気もしません?」
「分かる」
「うん」
「それってなんでだと思いますか」
「更新漏れる」
「あ、更新漏れるから」
「メンテナンスコストが上がるってことですかね。まああと普通に全部の重要度が同じじゃないからじゃないですか」

「なるほど。というと?」
「だからこれはなんかすげー重要だからすぐ目につけたいところだけど、なんて言うんだろうな、ちょ、デザインに近いと思うんですけど」
「うん」
「本当に目立たせたいものを目立たせるために余白を作るみたいな」
「うんうん」
「その概念に近いような気がします」
「じゃあマニュアルっていらないものがあるってことなんですかね?」
「ありそう」

「どういうものがいらないんですかね?これは、あの、本に書いてたとかじゃなく、ないです。この書籍では、まあなんかそんなに具体的なこと書いてないんで」
「うん」
「我々でちょっと解像度上げたいなっていうので」
「うんうんうん」
「議論しながら進めたいなと思ってしゃべってるんですけど」
「あまり困らなそうなもの。再現できるもの」
「だいたい再現はできそうじゃないですか。そんなことはないか」
「再現するのにコストがかからないもの」

「うん」
「かな」
「あまり頻繁に繰り返さないものみたいなものなんですかね?」
「あー、いや、でもどうだ、逆にそういうやつこそ、なんか1年に1回、うわ、またこれ来た、うわ、これいつも分かんねえんだよ、ちくしょう、でも全く思い出せねえみたいなの起きそうだけどなあ、なんか」
「証明書の更新手順みたいな」
「そうそうそう」
「証明書じゃないか、なんか」
「あのー」

「たまに来るやつね」
「まあ確定申告とかまさにそうなんだよな、俺」
「あー」
「確定申告に関しては毎年やり方ちょっと変わるからな」
「あ、そうなの?」
「はい」
「俺は変わってる認識もないからさ」
「今年はこの法律が変わりましたみたいな」

「はいはいはい。あ、そういうのがあるんだ」
「うん」
「はい。まあマイナーアップデートみたいなもんだと思ってますけど」
「うん」
「まあでもでも、毎回調べてもさ」
「うん。よく変わるもの?」
「で、よく変わるものは確かに」
「まだ定まってないもの?」

「うんうん。まあまだ、さま、定まってないものはそうですね」
「変れてないものとかは確かにそうかな」
「うんうんうん。そう。えっと、なんか今のこの話を通して何を言いたいかというと」
「うん」
「この方法論を確立したものって、必ずしも正義ではないことがある」
「うん」
「うん」
「で、それが、まあ1つは大量にドキュメントができて、で、それで、その更新も超大変になるじゃないですか、さっき言ったようにメンテナンスコストもかかるし、どこに何があるかもよく分かんなくなる可能性もあるし」

「うん」
「ていうので、このなんかドキュメントを書くっていうのが、まあどんどん泥沼化してくのが、まあ1つ、この方法論確立のデメリット」
「うんうん」
「うん」
「になります。で、あとは、2つ目はやり方をすっか洗練されてないからこそ、ドキュメントが超大量になってる可能性があると。なんかもっとシンプルなフローにできるはずだけど、各々なんかこういうときはこれ、こういうときはこれみたいなドキュメントがぶわーってできた結果、まあこういういろんな方法論ができて」
「うん」
「情報が溢れてしまうようになってしまうかもしれない」
「はいはいはい」

「うん」
「プログラムとかでもありますよね」
「はい」
「なんか足しに足した結果、すごい複雑な条件分岐になってるけど、実はめっちゃシンプルにできるみたいな」
「あ、そうそうそうそうそう」
「うん」
「方法論の確立でもね、あると思うんですよね」
「うんうんうん」

「で、あとは、この方法論を確立すると、やる人の意欲とか、あとは責任感っていうのかな?」
「うん」
「もなくなります」
「それな」
「書いてるとおりにマジで脳死でやる」
「うん」
「で、これで書いてるとおりに脳死でやると何が起きるかっていうと、まあその分、内容に対する知識の定着はしないし、そのプロセスの改善をするっていう力学も働きづらい」
「うん」

「で、これって果たしてほんとに組織のためにいいんだろうかっていうところもありますね、だから、ものによっては」
「あー、確かになー。ちょっとこれを例に挙げるのはあれなんですけど、コンビニの店員、コンビニのバイトとかって結構マニュアルワークのイメージあって」
「のりさん、何かをこき下ろすとき、どんどんコンビニのバイト出てきますよ」
「あー、そうそう」
「イメージある」
「やる気に満ち溢れてない人いるもんね」
「そうですね」
「うん」

「やる気に満ち溢れてないのか、日本語得意なのか、得意じゃないのかが分かんない外国人の店員さんいますよね」
「あー、いるし、なん、なんて言うんだろうな。まあなんかもちろん普通にこう接客業として素晴らしい接客してる人もいるんですけど」
「はい」
「そうじゃない人の比率、結構あるなっていう」
「うんうんうん」
「あれマニュアルワークの影響じゃないですか」
「そうですね。マニュアルワーク、まあそう、バイトも結局あれは能力に差がある人間に対して、できるだけ同じような成果を出せるように」
「うん」

「まあやっぱマニュアルってあるんすよね」
「ね。そう考えるとマックとスタバってすごいな」
「マックとスタバもマニュアルガチガチでしょうね」
「そうですね。だけどなんか極端にやる気ない人見かけないかも」
「やる気出すっていうマニュアルなんじゃないですか」
「マジで」
「いけんのそれで」
「やっぱブランド、ブランド力じゃないですか。これはマックと違うなと思いますけど」

「あー、マック違うなと思った」
「はい。あー、コンビニに対して。確かにスタバとかも」
「うん」
「なんて言うんですかね、ブランドしょっちゃうとなんか」
「あー」
「ちょっとあってなるんじゃないですか」
「はいはいはい」
「じゃあ何、じゅんぺいの理論でいくと、全部なんだろう、いいコンビニ、質のいいコンビニはいいみたいなことだよね」

「あ、そうそうです、はい」
「成城石井とか?」
「成城石井とかいいですよね」
「あー」
「はい。ニューデイズとかもあんまり波ない感じしますね」
「ニューデイズはちょっともう無人化進みすぎて分かんねえな」
「まあ確かに」
「でも、まあ俺は言ってる意味分かるよ、じゅんぺいの言ってる意味は」

「うん」
「ちょ、なぜかニューデイズはそうだね」
「うんうん」
「なんとなく共感できるわ」
「そうなんだ」
「え、なんかラジオでなんて言うよ、首が曲がってる人いないっすよね」
「あー、首が曲がってる人?」
「いない、いない」

「パソコン」
「たまにいません?」
「バランス」
「深夜のコンビニで首曲がってる人」
「やる気がね、首に出ちゃってるタイプ?」
「そうそうそうそうそう」
「分かる」
「なんだっけ、はい」

「まあなので、その方法論というかマニュアル化というか」
「うんうん」
「っていうのってやっぱ、まあ作業の質を考える必要があると思うんですね」
「うんうん」
「例えば、その事務処理とかだったらマニュアルあっていいと思うんですよ」
「うん」
「そこに創意工夫は、まあ例えばエンジニアの立場だったらいらないから」
「うん」

「ただ、その開発チーム内の作業において、何かを手順化するとき」
「うん」
「なんかちょっと立ち止まって、なんて言うんでしょうね、この、その作業に対して改善を働かせる必要があるんだったら、だったら」
「うん」
「うん」
「だからガチガチにマニュアルにしすぎるというのも、まあ考え物なのではないか」
「うーん。もう手順守ることがなんか目的になっちゃうときありますもんね」
「あ、そうそうそうそう」

「うん」
「ただこれってでも難しいんですよね。やっぱだ、えっと、チームっていろんな人じゃない、じゃないですか、歴が短い人やから長い人まで」
「うん」
「えー、で、で、逆にチームに入ってきた瞬間に、いやマニュアルなんもないんやけどってなったら」
「うん」
「しんどいし」
「うん」
「そこのバランス感は非常に重要だと思うんですよ」

「うんうんうん」
「うんうん」
「ていうので、じゃあ何をすべきか、どうあるべきかっていうのが、まあ若干だけ本に書かれてるんですけど、まあ答えじゃないなっていうのがあって」
「うん」
「まあこのマニュアルは溢れさせないようにしようっていうの、まあ前提で。作業方法の統一はマニュアルでやるんじゃなくて」
「うん」
「人と人とのコミュニケーション、研修とか」
「うん」

「えー、あとは自動化ツールを使って手順を揃えようとか」
「揃えようなー」
「うん」
「で、あとは活発にピアレビュー」
「ピアレビュー」
「はい。えー、まあこれはねー、なんだろうなー、勉強会とか、会社内で見かけたときの、こみ、ちょっとしたコミュニケーションとか」
「ん?」
「まあオンライン、オンラインで働いてれば、まあ打ち合わせついでのちょろっとした立ち話というか」

「うん」
「で、コミュニケーション取って」
「はいはいはい」
「揃えていきましょうねと」
「うん」
「あくまで、もうま、マニュアルというか、そういう方法論として確立されるべきものは、ほんとに反復される仕事を進めるための、もうこれはもう確固たるものだという実証済みの方法のみ」
「うん」
「をマニュアル化すべきとは言ってるので」

「うんうんうん」
「うん」
「まあただね、マニュアル作った段階でこれはもう確固たる方法だなんて分かんないんで」
「うん」
「個人的には、もう全てのマニュアルは、もう更新する前提で全員が思ってて」
「うん」
「アグレッシブに更新するっていう文化さえあればいいんじゃないかと思ってるんですけど」
「うわー、それはめちゃくちゃ完全同意の同意です」

「完全同意の同意丸?」
「同意丸」
「うん、そう。なんか手つけづらいっすよね、もう元々のものってね」
「うん」
「あー、はいはい」
「ただそれをマジで全員、全員ぶっ壊していこうぜっていうワーキングアグリメントというか」
「うんうんうん」
「それがなんか明文化してれば、まあ多少良くなるんじゃないかなって」

「うん」
「いうふうに、ちょっとこの章を読んでて思いましたと」
「うん」
「うん」
「で、あとはちょっともう1個だけ紹介する、おもしろい心理効果なんですけど」
「はい」
「うん」
「放散効果っていうのがありまして」

「放散効果、初めて聞いた」
「うん」
「これざっくり言うとですね、人は何か新しいことをやろうとしたとき、よりいい成績を収めるっていう効果なんですけど」
「え、新しいとテンション上がるぜ的な?」
「そう。テンション上がってやる気出て、生産性上がるぜってやつなんですけど」
「はいはいはい」
「うん」
「だからさっき言った方法論に従うと、この放散効果全く使えないんすよ」

「あー、まあまあまあまあ、確かに」
「うん」
「はい。で、チームの生産性を、まあアップさせて」
「うん」
「仕事をす、仕事を進める上では、この標準的、標準化されてないアプローチを使った仕事をチームでうまく進めるっていうのが、なんか、まあポイントになってくるんですね」
「うんうんうん」
「うん」
「で、まあこういう事例あるよっていう話で言うと、全プロジェクトに対して、えーっと、全プロジェクトをパイロットプロジェクトとしてやるっていうやり方があって」

「ほう」
「で、パイロットプロジェクトっていうのは、えー、パイロット育てるプロジェクトじゃなくて」
「うんうん」
「なんか新しい技術をプロジェクトに導入する」
「おー、今回はNext.js使おうぜみたいな」
「あー、そうそうそうそうそうそうそうそう。Next.js使おうぜとか、えー、Jeb使おうぜなのか」
「うんうんうん」
「うん」

「たまにはJQLもいいんじゃないみたいな」
「そうそうそうそう」
「うん」
「チームからしたら新しければ多分いいと思うんで、こういうのはね」
「うんうんうん」
「その、もっと正確に言うと、なんかやり方が確立していない何かですね。チームとしてやり方が確立してない何かを」
「うん」
「入れて、えー、仕事をすると、この放散効果」

「はいはいはい」
「が発揮できるんすよ」
「うーん」
「で、僕もなんか周りにいたいいなと思ったチームを振り返ってみると」
「うん」
「だからやっぱそのチームって何かチャレンジしてたんすよ」
「うん」
「例えばなんか当時スクラムっていうのを本格的に、まあ、は、はやり始めてたけど、社内ではまだいなかった1000人スクラムマスターを置いてやってみるとか」

「うんうんうん」
「えー、あとは僕がやってた新規事業のプロジェクトもそうですね」
「ほう」
「若手社員だけで」
「うんうん」
「新規事業コンテストを優勝してこいっていう。で、生成AI使ったプロダクト絶対作れよなっていう」
「うんうんうん」
「縛りのもと」

「うん」
「これはまあパイロットプロジェクトで放散効果あったなって思いますし」
「うん」
「まあ最近だとAI駆動開発を確立させるのも目的としたプロジェクトとか」
「うん」
「うん」
「で、こういうふうになんかチームとしてでっかい何かハードルみたいな目標があると、チームの中でもこれはやろうっていう、なんでしょうね、このプロジェクトの納期とは違う目線が揃うので」
「うんうんうん」

「うん」
「それによってチーム内のなんか文化が、もうキャラクターが形成されるじゃないですか、チームのキャラクターが形成されて」
「はい」
「じゃあこっちのほうのインプットすればいいんだとか」
「うんうん」
「チーム内でこういう情報を共有すればいいんだみたいなのが、まあメッセージとして明確に出てくるんで。それによってなんかいいチームができるよねみたいな」
「うん」
「ところを、まあ僕もちょっと、み、周りを見て、すごい思ってたところだったので」

「うんうん」
「まあ話は戻って、この方法論とかマニュアルですね」
「うん」
「これは、あのー、プロジェクトが長くやれば長いほど積み上がってっちゃうものなんで」
「うん」
「うん」
「もうこれは、まあ本当に必要なマニュアルが何かとか、あとは、えー、自分が使ってるマニュアルの中で全然やってること分かんないけどやってる作業、やれてる作業」
「うん」

「ってなんだろうか。それって本当に知らなくて大丈夫なんだろうみたいなところを、まあちょっと心に、心に引っ掛けながら、なんか仕事ができると、チームとして本当に蓄積すべきノウハウが蓄積されるような、まあ健全な方向に行くんじゃないかなと思って、ちょっとこちらの章を」
「うんうん」
「章というか、まあこちらの話をさせていただきました」
「なるほどねー」
「うん」
「なんかここってまたAIの登場によってさじ加減変わりそうなジャンルじゃないっていう感じしない?」
「変わると思います」
「ね。なんか書くコストもさ、探すコストも減ったじゃないですか」

「減りましたね」
「なんかそう」
「人間が読む必要が」
「うん」
「ないまでありますしね」
「いや、そうなんだよね。こうなったときに、なんかどこが最適解になるかだよね」
「うん」
「なんか個人的には今だったらもうとにかくたくさん作ってもいいんじゃないかっていう気もしてるんだけど」

「そうですね」
「うん」
「えー、僕めっちゃ作らせないようにしてますね、ドキュメント。AIでも」
「全部読ませなきゃいいんじゃないのかな。そんなことないんだ」
「なんか少なかったとしてもよく更新漏れてません?」
「あー」
「AIも止め」
「まあそれもちょっと分かる」

「の更新めっちゃ漏れるんですよね」
「うわー、俺それ漏れてたらレビューで指摘するようにしてるから、あんま漏れないかもなー」
「うーん、なるほど」
「なんかレビュ、レビューアーのAIのプロンプトに、もうドキュメントとテストとみたいなのはもう絶対用意しろよってやってるから」
「はいはい」
「漏れてたらなんか指摘出るんだよな」
「あー、ちゃんとしたプロジェクトになってるからか。なるほどな」
「うんうん。まああとは、どこまでを人間が知識として持つべきかとAIが持ってればオッケーとするか、もうありそうですね」

「うわー、それめっちゃあるなー。最近マジ細かい仕様把握できてないときすごいあるからなー」
「出ますよね」
「うん」
「多分ね。現場を離れすぎて、あれですけど。ただプライベートで作ってるアプリの仕様なんて全然知らないんで」
「そうなのよ。なんかざっくり動きは分かるけど、じゃあ細かいこと聞かれたときに、うーんってなっちゃう」
「なっちゃう」
「うん」
「まあもちろんね、コード見りゃ分かるけど」

「うん」
「というので、ちょっとアフターピープルウェアトークしますね」
「アフターピープルウェアトーク」
「おかわり」
「はい」
「アフターピープルウェアトークなんですけど、この本、あのー、まあおもしろかったです。チームについて書かれてて」
「はい」
「うん」

「で、どんな人におすすめしたいかで言うと、ちょっと歴10年は欲しいかなと思ってて」
「えー」
「10年?」
「はい」
「俺まだ早いやん」
「えー、のりさん10年ぐらい経ってません?」
「俺まだ経ってないんじゃないかなー」
「あ、経ってないか。まあちょっとなんで10年って言ったかっていうとですね、この書籍の中で、まあいろんないいことと悪いことが出てくるんですけど、この、こういうのはいい、こういうのは悪いって」

「うん」
「うん」
「で、あ、あのとき見たあのチーム、ここがこうだったから良くなかったんやーとか」
「うんうん」
「ここがこうだったから良かったんやーみたいなのが、ある程度、その、何、自分の中にある状態で読んだほうが」
「うんうん」
「おもしろいなと思ったんで」
「ほー」

「うん」
「うん」
「僕はなんかある程度、経験したあとに読むのがいいかなと思いました」
「うん」
「で、割と書籍の対象読者というか、切り口としても、まあマネジメントするにはみたいな切り口で書かれてるので」
「うんうん」
「まあチームをある程度引っ張っていく立場になる方とかは読むと良いかなと思いました」
「うん」

「うん」
「10年以上のリーダー」
「そうっすね。まあ、べ、全然7年とか5年でもいいと思いますけど」
「うんうん」
「はい。で、あとはちょっともう1個気になったことを話したくて。またちょっとチームの話なんですけど」
「はい」
「これはそんな時間かけない気持ちでいくんですが、チームを作る上で、なんかやっぱ結束めっちゃ大事って言ってんすよ」
「うん」

「うん」
「チームの結束めっちゃ大事って言ってんす、この本」
「うんうん」
「めっちゃなんか小学生みたいだなって思うんですけど」
「ほんとだよ」
「これだけで言うと」
「ほんとだよ」
「でも結束って、ね、ほんとに学校からやってきましたよね。クラス、あ、一致団結みたいな」

「はいはい」
「日本、日本人得意」
「あ、日本人得意なのかな」
「カナダ的には?」
「あー、そう、得意じゃないです」
「カナダ的に?」
「はい、カナダ的には」
「この一致団結って、何があって発できるんでしょうねっていう。因数分解してさ」

「一致団結?」
「同じ敵」
「同じ敵を持つ」
「あるよね、それ」
「同じ敵ね」
「はい」
「1つ」
「あるわー。あるわ、それ。バイト先とかでね、1人キモいやついたら、なんか」

「あー、はいはい」
「ほかの人仲良くなるみたいなのあるもんなー」
「敵なん、中にいるんだ、敵って」
「あるよー」
「まあ、いじめとかもその構図ちょっとあったりしますよね」
「うんうん。あー、良くない団結だなー」
「良くない団結ですか、はい」
「全体的にね」

「うん」
「まあなんか、正解はないんですけど、えっと書籍でおもしろいなって思ったのが、紹介されてておもしろいなって思ったのが」
「うん」
「まあこれちょっとソフトウェアエンジニア文脈なんですけど、まず第一に品質至上主義を作りましょうと」
「うんうん」
「うん」
「作るものが、まあ最も、な、なんだろうな。作るもののレベルによって、そのエンジニアっていう生き物は自分のレベル感を投影させちゃうから、作ったものがクソだと、うわーもう俺なんてクソだってなるんで、チームは、チームとして良くなくなる」
「うんうんうん」

「だからこそ、その外のマネジメントの立場からは品質至上主義を作り出してあげると、みんな俺強えってなるっていう」
「うんうん」
「うーん」
「で、あとは、まあさっき、へ、バイトに変なやつって話ありましたけど、チームに異分子を混ぜることを奨励する」
「おー」
「で、これどういうことかというと、異質な人がいると、そのチームのみんなで、なんかその矢印が揃いやすくなる」
「うんうん」
「うん」

「それはそいついじめたろっていう矢印じゃなくて」
「じゃなくて、はい」
「じゃなくて、さすがにね、みんな大人だからね」
「うん」
「例えば新人だったらチームみんなでその人に教育しようみたいになるじゃないですか」
「はいはいはい」
「なる」
「まあ新人じゃなかったとしても」

「調印したって」
「まあ何かしら。そうそうそう。今日、フォローしてあげようなのか」
「うん」
「こいつやばすぎるからフォローしなきゃやばいぞなのか」
「うんうんうん」
「っていうので、まあ矢印が揃いうことがありうると」
「ダイバーシティだ」
「ダイバーシティ」

「うん」
「あ、そう、ダイバーシティ。もそうですかね。さ、ダイバーシティはちょっと違うかもしんないですね」
「違うんだ」
「なんかダイバーシティはちょっとそれはそれでおもしろい話があって。えっと、なんだっけ、単純に正解にたどり着く確率高いんでしたっけ?」
「うん」
「ダイバーシティがあったほうが」
「へー」
「なんかそういう話はよく聞くよね」

「そう、そうらしい。いろんな価値観がある人がいたほうが」
「チームとして」
「その答えない系のタスクにおいてですね」
「うん」
「えー」
「知識問題は、あの、詳しいやつがいれば強い。それだけ」
「うん」
「もうダイバーシティいらない」

「うんうん」
「頭いいやつが一番強いのが知識系の問題で。正解ない系の、まあプロダクトデザインとかなのかな、に関してはダイバーシティあったほうが効果の高い、打ち手に行く可能性が高いみたいなのありますけど。まあ置いといて」
「へー」
「で、それは置いといて、あとはちょっとおもしろいなと思ったのが、エリート感覚を作るっていう」
「エリート感覚。自分たちはこのジャンルにおけるプロフェッショナルであるみたいな」
「それも1つ。ですが」
「ですが」
「それって作りづらいじゃないですか、その」

「うーん」
「いざ何かに、まあ開発チームに入ったときに」
「うん」
「じゃあ急に、じゃあ俺たちはこの会社で1番SRE詳しい6人だって言えるようになるのっていつなんでしょうねっていう」
「あー、なんかそういうのって、なんか会社の視点なのかな。なんかいろんな会社を比較した上で、相対的に上にいる感覚ないともてなさそうじゃない、なんか」
「そうですね。そう。それ、それって難しいじゃないですか」
「うん」
「だからそこまでじゃなくても良くて」

「うん」
「うん」
「これなんでエリート意識がいるかって、ゆ、いるって言ってるかっていうと、これもチームが結束するためのもので、チームが結束するためのキャラクターとか、アイデンティティか」
「うん」
「として、まあこういうエリート意識があると言って、言ってるんですけど。で、エリート意識は必ずしもエリート意識じゃなくていいように僕は読んでいて」
「うんうん」
「うん」
「書籍の例では、まあエリート意識のために、えっと、エリート意識を育てるために、うちの会社は出張絶対にファーストクラスですっていう会社があったりするって話が書いてたんですけど」

「へー」
「うーん」
「まあこれは確かにエリート意識つきそうですけど」
「うんうん」
「それ以外のも、でも良いと思ってて僕は」
「うんうん」
「うん」
「例えば、これはのりさんとじゅんぺいにしかよく伝わらない例なんですけど」

「出た。ダンスだぞ、これ」
「ダンスだ」
「この前振りのときはダンスだぞ」
「はい。この前振りのときはダンスなってたんですけど」
「はい」
「僕ら筋肉定食というダンスチームしてますと」
「はい」
「はい」

「で、僕たち筋肉定食は埼玉大学のストリートダンスサークル出身のメンバーで構成されているという」
「うん」
「のをあえて、えー、プロフィールとかに入れて、いろんなとこに出てますと」
「うん」
「うん」
「これもチームのアイデンティティを形作る要素」
「ほう」
「うん」

「になります」
「レペゼンしてるよってこと?」
「うーん、あー、まあ確かにちょっとレペゼンしてるよっていうので伝わるか分かんないですけど。僕この埼玉大学のストリートダンスサークル出身っていうこのワード」
「うん」
「の意味は、なんかいろいろあるとは思うんですけど」
「はい」
「うん」
「まあアイデンティティとしてすごい強いなと思ってるのは、えー、ダンスの大会とか、なんかそういう場に出てるのに、こいつらダンスサークルから出てきてるんだ。ダンスサークル、なん、なんだろうな、そのお笑い芸人っていうお笑いサークル出身なんだみたいな」

「うん。あー、まあ、あのー、分かったかも。要は、意外とこうダンスで成功してる人たちって、もう別にダンスサークルで知り合ったとかじゃなくて、もういろんなダンスサークルでもうそれぞれ有名だった人たちがチーム組んでやってる中、えー、あえて1つの、なんかたまたま集まったコミュニティから発生してるよね、みたいな感じ?」
「あ、そうそうそうそう」
「うん」
「うん。ブランドですよ」
「それって結構強いアイデンティティだと思う」
「だ、ユーチューバーとかでもさ、俺たち地元の幼なじみみたいな、なんかそういうことよね」
「あ、そうそうそうそうそうそうそうそうそうそう。ちょっとユーチューバーでなかなかオールスター集まってる例見ないですけどね」
「オールスター?」

「なんか日本全国の、あ、違うわ、かん、首都圏にいるおもしろ、おもしろユーチューバーが集まってチャンネル立ち上げましたみたいな。あんま見ないけど」
「確かに。確かにそれ見たことないな」
「あんまりね。ちょっと、いや、いい、ありうるけどね」
「うんうん」
「でもやっぱこれによって我々のチームってね、すごい結束できてると思うんすよ」
「うんうんうん」
「うん」
「だから会社で言うと、若手だけで集められたでもいいかもしんないし」

「うん」
「こいつらはとにかくご飯食べるぞっていうチームでもいいかもしれない」
「うんうんうん」
「うん」
「まあいずれにせよ、まあチームの中で何かしらのアイデン、アイデンティティを持たせるような、まあ動機付けというか」
「うん」
「意識付けができると、まあチームって結束するよねっていう。一致団結できるようになるよねっていう」
「確かに。なんかそのチームとしてのアイデンティティって大事だよね」

「はい。これさっきも出た、あのー、パイロットプロジェクトの話にもちょっと似てるなと思ってて」
「うん」
「君たちはAI駆動開発を確立する、仕事の中で確立をするプロジェクトのメンバーです。君たちは全員AI駆動開発のスペシャリストになってくださいっていうので集まった人たちって」
「うん」
「それってエリート意識ありますよね、多分ね」
「ある」
「だからこういうチームの組成の仕方ってすごくいいんだなって」
「うんうん」

「思いました」
「あ、なんかやっぱ」
「このピープルウェアを読んでて」
「そういう雰囲気作ると、なんか気質が似てくる気がしてて」
「うんうんうん」
「多分、多分盛り上がるんじゃないかなっていう」
「盛り上がる」
「うん。何かにつけて」

「ねえ。だから、まあ僕がそういうチームを組成するというか、立場になることがあれば」
「うん」
「意識しなきゃなって思ったのと、あと自分たちがね、じゃあひまプロってどんなエリート集団なんすかね」
「エリート集団。私たち?」
「私たち」
「やっぱ日本の技術の未来を担うエリートとして」
「おー」
「ど正面」

「かっこいい」
「うん」
「ど真ん中ストレートエリートじゃん」
「ど真ん中ストレート」
「大谷翔平ぐらいのエリートしてますよね」
「そうよ」
「投打がすごい」
「それぐらいの気合いが」

「大谷翔平は、あの、すでに、なんて言うんですか、ある中で戦ってるんで。なんて言うんですか、僕たちは、あの、ゼロ一で何かをこう作っていくっていう。大谷翔平はすでにある中で高い成績を出すっていうところなんで」
「大谷翔平にマウント取ろうとしてる」
「はい。やっぱゼロから一でこうテクノロジーで革命をみたいなところがやっぱ強いですよね」
「うん。うん。ありがとう、言ってくれて」
「はい。意識高っ。すごいエリート集団感すごいね、今の」
「ちょっとやっていけないかもしれない、俺たちたち。あれ?チーム感が」
「やっていけないかもしんない」
「エリートすぎるとそういうとこもありますよね。その気質高い人を集めると、バチバチしちゃう説、ちょっとありません?」

「うんうんうん」
「はい。僕の高校の話ですけど、なんか高三ぐらいになると、医師役クラスっていう医者目指すクラスが出てくるんですけど」
「ほー」
「やっぱそこを相手を蹴落とすぞっていう雰囲気は結構すごかったですね。エリート集団ですけど」
「でも、ま、なんか。それは」
「別」
「団体戦やってるわけじゃないからね」
「そうか。あー」

「そうか」
「そもそも個人戦か」
「うん」
「で、あとはちょっともう1個、最後なんですけど」
「はい」
「最後にこれもめっちゃ大事だなと思ったのが、満足感を与える打ち上げをたくさん用意するっていう」
「なんだそれ。ビンゴ大会?」
「かもしんない。まあ、あの、これどういうことかというと、まあ人間って自分が正しい方向に歩んでるってことを、まあ常に確認しつつ安心感を得たいと思っている生き物ですと」

「うんうん」
「あってるよね?あってる?あってる?」
「うん」
「オッケー、オッケー、オッケー」
「あー」
「っていうイベントがいるんすよ」
「はいはいはいはい」
「それが満足感を与える打ち上げなんすよ」

「なんすかそれ、どういうこと?まだ繋がってないんだけど」
「仕事を」
「うん」
「区切って、ここまでできました。よっしゃ、お疲れ様。バゴーンっていうこと」
「ちょっと待って」
「え、まだ繋がんない?」
「それによって、えー、自分たちは今正しい方向に進んでるんだと」
「はい」

「確信できる」
「そう。で、楽しい」
「まあ楽しいは分かる」
「打ち上げで楽しい」
「うん」
「一致団結」
「うん」
「マジマジ」

「それだ」
「そうか、繋がりました?」
「それだ」
「今非常にロジカルでしたけど」
「あー、それだ」
「うん」
「あんま盛り上げすぎるとな」
「何?」

「この前、記憶とメガネなくしたからな」
「えー。のりさん、あの、メガネに外部ストレージ入ってますか」
「いやいやいや。メガネに」
「記憶とメガネなくした」
「メガネに記憶してねえわ」
「メガネに記憶してるって日本語だったけど」
「メガネに記憶してねえわ」
「で、なおかつこの満足感を与える打ち上げをたくさん用意するっていうのは」

「うん」
「優れたマネージャーの、なんだ、素養らしいっすよ」
「マジ?」
「はい」
「えー。マネージャーはやっぱ盛り上げ上手じゃないといけないってこと?」
「そう」
「ふーん」
「マネージャーって結局チームの一員じゃないんすよ」

「え?」
「悲しい」
「急に?」
「はい。チームの一員じゃなくて」
「孤独の戦士?」
「孤独の戦士」
「うーん」
「マネージャーはチームが、チームの目標を揃えて」

「うん」
「そっちのほうにチームが走り出すのをマネジメントして、マネジメントして、チームがどんどん盛り上がって手をつけられなくなったら、もうそれでゴールです。ゴールというか、それが理想の姿」
「なるほどね」
「うーん」
「安西先生ってこと?」
「マネージャー、こん、あ、どうぞ」
「安西先生ってことだ」
「そう。そのとおり」

「本人は別にバスケしてないと」
「してない」
「完全に合致しました。スラムダンク」
「だからコントロールしようとするマネージャーはね、マネージャーとして、マネジメントとして間違えてるんですね」
「うーん、うん、うん」
「そう」
「うん」
「適度に転ばせて、適度に働かせて、成長してもらって、チーム内が盛り上がって盛り上がって、うわーってなって、うわーすげえや、手つけらんねえやって、いい意味でなると最高っていう」

「マネージャー奥深ー」
「深いですよね。ていうか、なんかもうほんとに、なんか人生でどれだけ人と関わってきたかなんじゃないかってめっちゃ思う」
「うーん」
「あー」
「うん」
「うん。しかも、ふ、深くか、深くどれだけ関わってきたか」
「うん」
「なんかそれゆえ、ねえ、なんだろう、まあ業務経験も、あ、もちろんある程度必要ですけど、長くやったからといってその人がすごいわけじゃないというか」

「うーん」
「うん」
「まあもちろんね、経験値により高まる部分もあるだろうけど」
「そうそうそうそうそう。けど、なんかポ、ポテンシャル高い人は最初から全然余裕でできんだろうね、みたいな」
「はいはいはいはい」
「うん」
「てか多分めっちゃモテる人はすごいいいマネージャーなんじゃない?」
「あー、まあそういうことなのか。うーん」

「めっちゃモテる人は他人の心をマネジメントしてるわけだ」
「あ、そうそうそうそうそうそうそうそう。で、このピープルウェアを通じて僕は思いました。だから僕はモテ男になります」
「お、いいね」
「はい」
「どれくらい?バレンタインのチョコどれくらい?」
「いや、もう2トントラック1台」
「2トントラック1台」
「2トン」

「はい」
「すごいじゃん。小栗旬じゃん」
「はい」
「そうそうそう。そういう、そういう俳優のレベルね」
「うんうん。いいね」
「うん」
「目標高いほうがいいよ。誰がトラック発注したのか気になるな。みんなの分も届けてあげようって」
「芸能事務所でしょ、多分」

「あ、事務所か。あ、そっか」
「でも確かにね」
「うん」
「気になりますよね」
「気になっちゃう」
「マジなんだ」
「はい」
「あ、分からんわけじゃないですよ」

「そう」
「まあ、やりますよね、そういう俳優さんの話ね」
「うん。なんかうっすら聞いたことあるようなないようなぐらいの感じになっちゃってるわ」
「うん」
「うん」
「僕もうっすら聞いたことあるんで」
「じゃあある」
「多分世間的にうっすらみんな聞いたことあると思う。はい。というので、ちょっと、おー、そろそろ締めようかなと思うんですけど」

「はい」
「まあ、なので今日はちょっとピープルウェアで、えー、方法論とか、えー、マニュアルみたいな話と、あとは、まあアフタートークでチーム一致団結、マジマジの、えー、まあ、に必要なことというか、まあ別になくてもいいんですけど、これがあるといいよという話させていただきました。次、なんの本読もうかなっていうのを考えてるんですけど、面白い本あったら教えてください。まあ一応次読む本だけ決めてるんですけど、その次が決まってない。で、次読む本はね、多分ね、俺すぐ読み終わるんじゃないかと思ってるんで」
「マジか」
「うん。探さなきゃ」
「チーズはどこへ消えた?」
「すぐ終わるな。15分ぐらいで終わるたぶんあれ」
「そんなすぐ終わるっけ」
「チーズはどこへ消えたについて話すのもいいですけどね、別にね」

「あー、やってないっけ?」
「やってないと思う」
「やってないか」
「えー、確かに」
「いい本だからな」
「してほしいかな。もう読んだっすけど、覚えてないっすわ」
「俺も。短かったってことだけ覚えてる」
「いや、そんな、そんな内容ありましたっけ?」

「誰も何も覚えてないってこと」
「いや、ほんとに」
「すごいよ」
「いや、違う違う。えー、チーズが、ねえ、チーズがいっぱいある部屋行って」
「うん」
「そこに残るネズミと、の、出てたネズミの話じゃないの?」
「あー、そんなんか」
「あれか」

「チャレンジャーと」
「そうだ」
「保守派だ」
「そうそうそうそう」
「あ、そうだそうだ、思い出した」
「あ、ほんとに忘れてたんだ、全部」
「はいはいはい」
「マジで」

「はい」
「はい、じゃあ締めます」
「はい」
「ハッシュタグ、ひまじんプログラマーでSNS、ネックスでフィードバック募集してますので、本日のエピソードの感想ありましたら、ぜひ気軽にポストお願いします」
「お願いします」
「お願いします。エピソード、説明欄からグーグルフォームで番組への要望、感想、質問お待ちしてます。楽しかっただけでもいいので、ぜひお気軽にお願いしまーす」
「せーの」
「あとは」

「読んでますよ」
「あとは」
「はい」
「お願いします。チャンネル説明欄から、スラックオンラインコミュニティー、ひまプロ談話室の参加申し込みフォームございますので、そちらもお願いします」
「入ったら楽しいよー」
「待ってます。最後に各種ポッドキャストプラットフォームのフォロー、高評価もお願いしまーす」
「お願いしますー」
「お願いしますー。それではまた次回」

「バイバイ」
「バイバイ」
「こんばんは、六時のニュースです。まずはこちらのニュース。上野公園でパンダの赤ちゃんが生まれました。名前はペイペイになったようです」
「あ、おっと」
「ここで速報がありました。現場ののりさん」
「あー、こちら現場ののりさんです。なんと、駆け出しエンジニアを成長させるポッドキャスト番組、ひまじんプログラマーの週末エンジニアリングレッスンの最新話が配信されたようです」
「えー、あー、今回はどんなエピソードなんですかね」
「いやー、ちょっと分からないんですけど、私もちょっと家に帰ったら早速聞いてみたいと思います」

「あー、気になりますね。のりさん、中継ありがとうございました」
「はーい」
「続いては、秋の訪れを感じるこんなニュースが届きました」